Lemnos dandelion 電波時計綿毛が、ふわり。
ゆるやかに流れるやさしい時間
「時計は欲しい、だけどあまり主張しすぎる時計は掛けたくない」。時間を知りたいけれど、あまり時計を主張させたくない空間ってあると思います。時計をインテリアの一部に取り入れたい。そんなときにうってつけの時計が、このレムノスのダンデライオンです。12本から始まり、1本、2本と、数字の代わりにたんぽぽの綿毛の本数で時間を教えてくれます。12時になるとふーっと綿毛を飛ばすように、ふわふわと舞いながらまた1から時を重ねていく、そんな穏やかな空間を演出してくれます。ナチュラルな家具との相性も良いアースカラーを取り揃えた、繊細なデザインが魅力の掛け時計です。
世界的デザイナーが手掛ける、ユニークな掛け時計
Lemnosのdandelion(ダンデライオン)は、世界のデザイン賞を数々受賞している、佐藤オオキ氏が率いるオフィス「nendo(ネンド)」がデザインしました。整然と動く針の美しさ、自由なインスピレーションを結び合わせた、遊びゴコロのある掛け時計です。
1時は1本、2時は2本、たんぽぽの綿毛が時間をお知らせ
盤面に数字の表記はありません。その代わりに数字を教えてくれるのは、たんぽぽの綿毛。その本数で時間を知らせてくれる、おしゃれな時計です。1時は1本、2時は2本。数が増えるごとに増えていく綿毛。1の目盛りを見るだけではわからないけれど、ひとつずつ時間を重ねていくことで、ふわふわの綿毛が完成していきます。盤面めいっぱい、フレームから8mmのところまで印刷されているのは、時計いっぱいに綿毛が舞い散るイメージを再現しているから。遠くまで飛んでいく綿毛のように、ずっと先の未来に向かって、幸せな時間を刻んでくれますよ。
どんな部屋にもなじむ、落ち着いたカラーも魅力的
ダンデライオンの時計は、毎日の生活に自然になじむ、ナチュラルなカラーが魅力。どれも落ち着いた色合いなので、どんな雰囲気の場所にもしっくりなじみ、おしゃれな空間を演出してくれます。おすすめの場所は、玄関。玄関の雰囲気は、その家の印象を決める場所です。ダンデライオンで、第一印象はバッチリですよ。
ふわふわと風に舞う綿毛のように、静かに時を刻みます
秒針はありませんが、時計特有の「コチコチ」音は少しします。小さめの音ですが、よーく耳を澄ますと音がするので、寝室で使用する場合には気になる人はいるかもしれません。リビングなどでの使用でしたら逆にそのコチコチ音は聞こえないほど、静かに時を刻んでくれます。
重量は約リンゴ2個分、ひょいと持ち上げられる驚きの軽さ
一般的な掛け時計には、盤面にガラスカバーがありますが、ダンデライオンにはガラスカバーがありません。そのおかげで、時計の重さはたったの580g。約りんご2個分の軽さなので、女性でも簡単に持ち上げることができます。軽すぎると安っぽく感じてしまいますが、表面のマット感が軽量ながら高級感を演出してくれます。また、ガラスカバーがない分、光の反射で時計が見えない…なんていうこともありません。
壁掛けができるよう、裏には壁掛け用の穴が空いています。付属の木ねじで簡単に壁にかけることができます。穴の下の電池ケースにはしっかりとカバーがついているという、行き届いたデザインセンスに脱帽です。大きい盤面ながら軽量なのは、設置後の落下防止にもつながります。また、壁にしっかりとしたビズを打たなくても、小さなピンフック程度で対応できるので、模様替えのときに一緒に移動させやすいメリットも
直径約29cm、場所を選ばないサイズ感
時計の直径は約29cm。リビングはもちろんのこと、4畳ほどの部屋にもちょうど良いサイズです。盤面に目盛りがない分、主張しすぎず、どんな部屋の雰囲気にも馴染みます。また、時計自体の厚さは約4cmと程よい厚みで、横から見てもスッキリとした印象です。数字のない目盛りで、さり気なく知らせる時の流れ。何気ない日常のメモリーを静かに刻んでくれますよ。
よーく見ると、微妙に違う2つの針の太さ。遠くから見ても、長針と短針を見間違えることがないようにした配慮も嬉しいですね。
インテリアに映える、3つのアースカラー
表面はすべすべとした触り心地のマットな質感。ホワイト、グレー、ベージュの、繊細さを演出した3つのアースカラーから選ぶことができます。少し青みがかった色のグレーに、ちょっとトーンを落としたような色合いのベージュ。どちらも白い針の色がはっきりと見えるので、明るめの壁紙の部屋に映えますよ。
熨斗も包装も対応プレゼントにもおすすめです
熨斗も包装も対応しているので、プレゼントにもおすすめです。時計のプレゼントは、新築祝いや結婚祝いに人気があります。どんな場所にでもなじむアースカラーが魅力のダンデライオン。新しい場所に飾るとっておきの時計にぴったりですよ。